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招待状の内容はこう書かれていた。
‘お前たち三人には、迷惑をかけたな。
孤児院が襲撃され、お前たちは今は散り散りとなったじゃろう。
わしはお前たちにわしの弟子として怪盗の仕事をしてもらおうと思っているんじゃが。
あぁ、もちろん報酬も支払うし盗んだお宝はお前たちの物だ。お前たちが、怪盗として力をつけることが出来れば幸いじゃ。
結論から言うとお前たちには“怪盗ロワイヤル”に参加してもらうことになるが、これは決定事項だから、もう登録も済ませてある。
最初のミッションは、お前たち三人の合流じゃ。
では、検討を祈る’
レッドはため息を吐くと、一呼吸おいて口角を吊り上げた。
｢また、あいつらに会えるのか｣
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