~Ep:2~

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―とある日のアトリエ― 「品質が良いヒールボトルはあるから、粗めの研磨剤二個に後は茸とモンスター狩りか」 「ユウトさん、何をしてのですか?」 メモを書いてるユウトにユーグリッドは話しかけた 「あぁ、アルバイトをな」 「バイトって学校を終えてから町のお店に行き、勤しめるアレですか!?」 ユーグリッドは手を口に当てながら驚く 「いや、ユーが思ってるのは普通の人のアルバイトだよ 俺達は錬金術士の卵なんだからそれらしい仕事だよ」 ユウトは書いたメモを見せる 「先生や町の人に寄せられた要望をこなしたりするんだ」 「それがアルバイトですか?」 ユーグリッドは首を傾げる 「あぁ、俺達はまだ一年生でお得意様はいないからあんまりないけどね」 ユウトは苦笑いをする
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