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―資料城―
二人は資料城の奥にある椅子に腰掛けた
「でマスター、何ですか?」
「マスターはやめい
昼間…この本を見つけて買ったんだ」
ユウトは五冊の分厚い本を取り出す
「これは…………すみません、少し鑑定したいのでお預かりして良いですか?」
「いや、あげるよ
多分、封印級の魔導書かと思ってるから」
ユウトは勘でこの本は危ないと感じていた
「ありがとうございます!
それでは」
ウイは立ち上がり、資料城のさらに奥へ行った
「さてと、俺も寮帰って寝るか」
ユウトも寮へ帰った
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