~Ep:2~

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―資料城― 二人は資料城の奥にある椅子に腰掛けた 「でマスター、何ですか?」 「マスターはやめい 昼間…この本を見つけて買ったんだ」 ユウトは五冊の分厚い本を取り出す 「これは…………すみません、少し鑑定したいのでお預かりして良いですか?」 「いや、あげるよ 多分、封印級の魔導書かと思ってるから」 ユウトは勘でこの本は危ないと感じていた 「ありがとうございます! それでは」 ウイは立ち上がり、資料城のさらに奥へ行った 「さてと、俺も寮帰って寝るか」 ユウトも寮へ帰った
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