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<ヒィ……>
[ほらこうなった…しゃぁない治めるか]
「駿止めれ」
「海斗~いくらお前でも鈴の事では」
「止・め・れ!!そろそろ止めないと鈴がこのクラスに馴染めないぞ」
「そりゃぁ困るけどねぇ~鈴は護らなきゃ」
「その時になったら俺も護るの手伝ってやるから」
「海斗が言うなら仕方ないねぇ~」
[駿は終了っと]
「鈴」
「………?」
「そんな風に人見るのは止めなさい」
首を横に<フリフリ>
「なんでだ?駿が居なくなるのが心配か?」
首を縦に<コクッ>
「鈴はそんなことで駿が離れると思ってるんだ……」
「……違う…もん」
「なら大丈夫だろ?」
「……でも………」
「万が一そんな事になったら俺がどうにかしてやるから」
「海斗が…いうなら……わかった」
「よし」
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