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すると龍騎は加えていた、煙草を吐き捨て立ち上がった
龍騎「なんか気分がよくねぇ
少し風に当たるわ」
そう言ってポケットからバイクの鍵を出しクルクルと回しながら歩き出した
作弥「ちょっ、兄貴!!」
作弥の呼びかけも無視をし、公園の外、ちょうど二人が座っていたベンチの後ろ
柵を挟み停めてあった
龍騎「バカバカしい
そんな奴、来たところで何になるんだょ」
ぶつくさ言いながら、鍵を刺しエンジンをかけると……
『♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪』
ポケットに入れていた携帯が激しく鳴り響いた
携帯を開くと画面には
『ゆり姉』
と表示されていた
画面を見るなり、すぐさま通話ボタンを押し電話に出ると
龍騎「もしもし、なに!?」
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