Peace2 百合白 奏

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龍騎「ゆり姉……」 頭を抱えながら後ろを見ると、拳を作ってるゆりが立っていた ゆり「あんた、まさか…… 今日、飲んでないの??」 その一言に龍騎はドキッとし、目をゆりからそらした ゆり「やっぱり……」 龍騎「っせぇな!? 飲んでねぇよ、薬!! 悪かったょ、でも今は……」 『バシン』 言ってる途中に、ゆりの拳がまた龍騎の頭を貫いた ゆり「でももヘチマも無し!! 龍我君、悪いんだけど龍騎君の事、見てて」 龍我「あいょ ほれ、龍騎しっかりしろ?? あぁ~ダメだな、完全にイッてる だから言わんこちゃない」 のびてる龍騎を肩に担ぎ、もといた席に座る龍我 ゆり「奏さんは私と来て お父さん、後は女同士って事で、ねっ」 片目を閉じ、涼極に言うと静かに頷いた 涼極「よし、残った者は飯にするぞ!! あっ、ミク 悪いんだが紅葉を連れて来てくれないか??」 ミク「ハイハイ、了解致しました」 その言葉に周りは一瞬ざわめくも、ミクはめんどくさそうに立ち上がり広間を後にし、他のメンバーはその場に座り食事を取ることにした
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