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翌日
午前7時03分
大広間
昨夜「ふわぁ～
ねみぃ～」
着くずれた和服の胸元に手を入れ、大あくびをしながら大広間の戸を開ける昨夜
すると、そこにはゆりが水色のエプロンを着け、テーブルに朝食を並べていた
ゆりは昨夜に気がつくと……
ゆり「おはよう昨夜
……もう、いつも言ってるでしょ??
ココには嫁入り前の女の子がたくさんいるんだから、そんなだらしない格好しないの!!」
そう言い和服の帯を絞め、胸元を閉じた
昨夜「ごめん、ごめん
でもさぁ、浴衣で寝とだいたいこうなるじゃん」
ゆり「もう、コレは浴衣じゃなくって和服
全然、違うのよ!?
全く……あら、そう言えば白鶏は??」
昨夜の周りに白鶏がいない事に気がつき辺りを見渡してすと
京粋「はくちゃんなら、四時ぐらいに出ってたわょ
……多分、いつものアレじゃないかしら??」
見事な程、右にと曲がった髪をし顔出して来た京粋
ゆり「あっ、京粋も起きたのね
おはよう」
昨夜「そう言えば、もうすぐ
学校対抗の試合があるって言ってたっけ……」
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