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三人がそんな話をしていると
その後ろから、女性達がゾロゾロと広間に入って来た
夏魅「何、朝っぱらから話してんの??」
ミク「ゆり姉、今日の朝ご飯なに??」
紅葉「ねむい~」
セーラ服を来た三人は身支度を完全に終えていた
ゆり「三人共、おはよう
今日はトーストとスクランブルエッグょ」
固まっていた昨夜と京粋も、三人の姿を見るなりすぐさま朝食が置かれた場所へと座った
ミク「そういや、新顔君と龍騎達がいないじゃん」
ゆり「そう言えばいないわね
昨夜、悪いんだけど二人を起こして来てくれないかしら??」
そう言われると作弥は頷き、駆け出すと……
紅葉「あっ、待って!!
紅葉も行く!!」
その後を紅葉も駆け足で作弥の事を追いかけて行った
京粋「なら、私も……」
その後を更に京粋が追とすると、まるで猫のようにゆりが首根っこを掴んだ
ゆり「アナタは行かなくっていいの!!」
京粋「えぇ~
なんで!?」
ゆり「アナタが行くとややっこしくなるから」
そう言われ頬を膨らます姿を見て、周りは笑っていた
すると紅葉と入れ違いに涼極が広間に入って来た
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