Peace2 百合白 奏

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お皿をテーブルに乗せながら、そう言うと、奏は顔を赤くし下を向いた 白鶏「マジかょ!?」 紅葉「あぁ~、それ紅葉が言と思ってたのに~ ぶ~」 ゆり「あら、そうだったの?? ごめんなさい」 涼極「まぁ、まぁ みんな揃った事だし、朝食にしょう さぁ、奏も座って ほら、お前らも……」 そう言い上座に座ると、ザワザワしていた声が無くなり、静まり返った ゆり「じゃ、みんな 食事をする前に奏さんが話したい事があるみたいだから、聞いて??」 そう言われ、ゆりの隣に座っていた奏がもじもじとしながら立ち上がった 奏「……あの……その……」 小さな声で言葉をもごつかせながら、みんなを見ようとするが中々、言葉が出ない奏 すると…… 龍騎「お前が言いたい事なんて、みんなわかってんだょ 早く言え」 その一言に全員の視線は龍騎へと移り変わった 当の本人は、湯のみに入った緑茶をすするようにして飲んで、周りを全く気にしていなかった
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