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すると腕を組んでいた親父が
申し訳なさそうに龍騎の方を向いた
涼極「龍騎、実はな紅葉と相部屋せてもらいたいんだ」
龍騎「はぁ??
紅葉と相部屋にって本気で言ってんのかょ!?」
驚く龍騎の言葉に親父は静かに頷いた
そしてその隣で喜びながら駆け回る紅葉
龍我「俺も最初は少しは考えたが……
今の所、紅葉ぐらいしか部屋が開けられないんだ
それに……
お前だってそろそろ限界なんじゃないか??」
龍騎「限界なんか……
俺は全然平気だ!!
……親父、考え直してくれないか??」
龍騎は親父を見つめ話すが、親父は首を横に振った
涼極「決めた事なんだ
私達も協力をする
取りあえずコレが新しく入る子の情報だ
頭にいれろ
経歴なんだが
自殺複数回して……あっ!!」
何かに気がつき慌てて口を抑え、龍騎を見る
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