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龍騎「そんな奴と紅葉を一緒の部屋だなんて……
親父、俺は納得いかない」
座っていた龍騎がを立ち上がりそれだけを言って部屋から出て行った
紅葉「りゅうくん、こわいかおしてた」
声を震わす紅葉に親父は優しく微笑んだ
涼極「大丈夫、紅葉に怒ったわけじゃないから」
紅葉「うん」
龍我「親父……
アイツの前であの発言はまずいだろ!?」
優しく声をかける親父に龍我は冷たい視線を送った
涼極「スマナイ
しばらくこんな子は来ていなかったから……
龍騎の奴、平気だろうか」
不安そうにする親父に龍我は
龍我「多分、大丈夫だろ
アイツだっていつまでもガキじゃないんだ
ところで新しい子は何時に来るんだ??」
親父「あぁ、確か……」
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