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身体中が燃え盛り、マクロにむかって突進を始める。
「ウオオオオオアアアァァァ!!」
苦痛に体を歪めていたマクロは、その至高の一撃に気づくのが遅すぎた。
「!!!何!?」
「セイイイィィヤァァァァァァ!!」
「ッッッ!!!グオオオオオオオオッッッ!!?」
溜めに溜めた強烈な一撃をまともに喰らったマクロは、耐えることも出来ずに吹っ飛び、やがて爆発した。
「....フゥ....やっと終わった....」
一息ついて変身を解除しようとした時、再びサリアから通信が入る。
「冬季!気をつけて下さい!!マクロはまだ生きています!!」
「ええっ!!!」
俺はすかさず吹っ飛ばしたマクロの方に向いた。
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