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「で?どうやって倒すんだよ?」
「今までとそう変わりませんよ?いつもの冬季の戦い方にバイクがついただけです。」
ほお。
「とにかく、今はすぐに出撃して下さい!バイクの特徴は通信を通して追って説明します!」
「ん...ああ!」
俺はバイクに跨がる。
「では、気をつけて。あとでご褒美も用意しときますよ?」
と頬を赤らめる。
なぜ顔を赤らめる...
と、再びバイクに跨がった状態でさらに床がせり上がる。
そして、小部屋にたどりついた。
ライトニング全体であろうか、放送越しにサリアの声が流れる。
「セーフゲートを間もなく開きます。冬季、変身を。」
...あ、忘れてた。危ねぇ。このまま宇宙空間なんかに出たら一瞬で御陀仏じゃねえか。
すでに巻いてあるベルトのサイドについているカードデッキを取り出す。
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