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「言ったでしょ?ご褒美を用意しときますって。さすがに私も凄く恥ずかしかったですけど。」
と、またまた顔を赤らめる。
呆れた.....
俺は頭に手をやり、さらに質問をする。
「なら、あの裸.....エプロンとか、どこで覚えたんだ?」
「フフッ、この前確か、こんびに?みないな名前のお店で、男性が何人か立ち読みしていたのでなんだろ?と思って私も近くにあった本をとって見たんです。」
!!!?!!!?!!?
俺は、あんぐりと開いた口を閉じることができない。
サリアは、俺の状態を知ってか知らずか、話を続ける。
「その、取った本に載ってたんですよ。それで思ったんです。冬季に見せてあげたら喜ぶかなぁって。」
俺はもう、怒る気力も失せ、大きなため息をはいた。
「あのなぁ、そんな簡単に自分の裸体をみせちゃダメだろ。」
「フフフ、大丈夫ですよ。冬季にしか見せませんから。」
と、またまた顔を紅潮させるサリア。
......
「とにかく!今後そんな格好はす、る、な!分かったか!?」
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