3 真空

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こいつは....いちいち男心をくすぐる奴だな。 まぁ、正座させたのは俺だし.... 「まったく、そこの椅子までだぞ?」 「はーーーい。」 俺がおんぶの体制をとると、サリアが乗ってくる。 やはり人肌は暖かい、と思わざるをえない。しかも2つの柔ら.....ゲフンゲフン!! 「どうしたんですか冬季?」 とサリアが笑いながら質問する。 「いや、何でもない。そのままうごくなよ。」 俺の答えに、 「フフフッ」 と微笑んだサリアは、俺の肩に顔を預けた。 その仕草にドキッとなる俺。なんなんだ俺。どうした俺。 だがこれだけはいっておく。 俺は決して変態ではないからね!! 3 真空 end
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