★第4話★

7/8
前へ
/49ページ
次へ
由姫の最期の言葉は… すごく泣き入りそうな 声ででも今の俺に 後悔させるには 充分すぎるくらいの 重い言葉だった…。 裕『ごめん…。 俺のせいで… 由姫の言う通りにするよ。 でも恋愛に臆病にはなるなよ… 由姫は自分の人生 きちんと満喫して欲しい。 自分勝手でごめんな。 それじゃ』 由『待って…ゅぅ❗ 由姫は本気で裕の事 愛してたよ。 だからあの時のあたしの 行動に後悔は してないから。 裕もあたしの事は もう気にしないで…。 ばいばい…。』 裕『ありがとう。 それじゃ…。』 由姫の顔は泣く寸前って 感じだった…。 こんな風にしたのも 俺のせいだと思うと やりきれなくて… そんなとき、 先輩たちが 通って行ったんだ…。 先『あの裕と 付き合ってた女も バカだよね(笑) レイプされた後 あたしたちの条件を すんなり受け入れてれば ばらさなかったし サイトに連絡先なんて 書かなかったのに… ねWw(笑)』 裕『ふざけんなよ。』 先『…∑ …裕❗』 先『(笑) ふざけてないよ。 確かに 呼び出したりしたのは あたしたちだけど レイプしたのは あたしじゃないし そんな証拠もない…。 そもそも今だに 知らない男に 呼び出されて その人の所へ 行ってるようなその女も 本当はレイプされたこと 恨んでないんじゃん(笑)[?] 裕もその女の事なんて 忘れた方が 良いと思うよ。』 ―そう言い残し 高笑いして 去っていった女たち… 確かに由姫にも ほっとけと言われた… でも何もしてやれなくて 良いのかよ❗ 由姫が他の男に ヤられててそれで 良いのかよ❗
/49ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9人が本棚に入れています
本棚に追加