☆第5話☆

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―未流空side あんな過去があった 【↑第2話詳細】 あたしは後輩の存在を 認めたくはなかった…。 本当は紅葉君の存在は 気付いていた。 当たり前だ… だって美丘と同じ 生徒代表の挨拶を していたのだから― 出来るだけ睨み付けた。 本人からしたら いい迷惑だろう…。 だって知らない女が 挨拶しているだけで 睨んでくるのだから… それでもあたしは それをやめることは 出来なかった…。
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