SD戦国頑駄無史偉弩列伝  第壱話『悪夢再び』

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SD戦国頑駄無史偉弩列伝  第壱話『悪夢再び』

光の大将軍が闇の魔神を封じ、時は流れた。大陸も戦乱で地形が歪み、名もいつしか『宇宙世紀から呼途瞶異羅亜(コズミックイラー)』と呼ばれるようになった。 そして、屁李緒舗里須(ヘリオポリス)村で物語は始まる。 村の子供達が遊び賑わいの声を聞く中、村の隅で気合いの入った罵声が飛び交っていた。『貴様💥ーー今度こそー💥‼』猛追しながら横一線を入れるが、軽くかわされてしまい背後に一撃をかわした者が入れた。『ぐあっ💥‼💥・・・もっ・・もー1番だ❗』 『止めろ💥弟故留(デュエル)何度やってもワンパターンなのだから、もっと冷静になれ‼怒りだすと我を忘れてしまうのが弱点だからな~😅』『あ~~まったくだ‼😃威馳笊(イージス)の言う通りだぜ弟故留。』『うるさい💥💥黙っていろ‼罵数多💥(バスター)』『ま~ま~二人とも💦💦』『黙っていろ❗❗舞律津(ブリッツ)💥😠』『いい加減にしろ💥💥弟故留‼😠💢』と威馳笊が言うと、そこでやっと落ち着いた弟故留が『ふん‼💨・・ところで須斗雷駆(ストライク)はどうした💥?』と威馳笊に言った。『あいつなら父上と稽古していたはずだがな~😏』と言うと、罵数多が『父上とか~🎵🎵今頃、絞られているだろうぜ😃🎶』そう言うと舞律津が『でも、頑張り屋だからだいぶ粘っているんではないですか?😆』と言って、威馳笊が『さて?どうだか😓』威馳笊らが稽古に励んでいる頃、小さい丘があるところで須斗雷駆は父、武零奴の指南を受けていた。 『いやー💥💥⤴⤴たぁー💥💥⤴⤴』と鋭い太刀を父に浴びせるものの、『ふっ😌・・とぉあーっ😆‼』と太刀をさばいて『てあぁー💥💥😠💨』と須斗雷駆の面に一撃を入れた。 『うぁっ💥どさっ💨💥』と須斗雷駆は打たれた勢いで尻餅をついてしまった。それを見た武零奴は『まだまだ💥立て‼😠💨須斗雷駆』『ハイ‼😵父上💥』と言い、更に指南に励んでいた。そして、稽古が終わり、夕刻の時を迎えた。 皆が家に集まって五人兄弟のその日の稽古の事を語り合っていた。
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