魔王様の誕生

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「良し。あそこで受付をして来い。これを持っていけば後は受付の指示に従ってくれれば大丈夫だ」 そう言って青年に案内状を渡した 「良く分からないけど、持ってけば良いんだろ?」 「そうだ。説明は後で聞く事になる。」 「分かった」 そして青年は受付に向かって歩いたが 「そうだ。ちょっと待て」 青年は引き留められた。 「私の名前は、ガウスだ。良かったら、君の名前を教えてくれないか?」 「別に良いよ。俺の名前は、シオン。よろしく、ガウス」 そして青年、シオンは受付に向かった。 後ろから 「シオン、大会頑張れよ!」 と、声がしてシオンはガウスに手を振り受付に向かった。
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