あらすじ

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~????????~ ひかる 「貴様等何を企んでいる?」 さくや 「なにをだ?」 さくやと言う少女の返答にひかると言う少女が怒鳴った。 ひかる 「とぼけるな!!明智を出陣させるとはどいうことだ!?」 織田信長ガンダム 「あやつが勝手に出陣しただけの話。我等には全く非がない。」 ひかる 「貴様……」 豊臣秀吉ガンダム 「落ち着けひかる。この人になにを言っても無駄だ。」 さくや 「それに明智はもう我が軍の兵士ではない。無論お主もだがな『猿』。」 ひかる 「それはもう昔の話であろう!?💢」 豊臣秀吉ガンダム (ダメだ……完全に挑発にのってやがる…………) かんなぎ 「みなはん。少しお静かに。」 すると今まで賑やかだった風景が静まり返った。 織田信長ガンダム 「明智を出陣させたということは時が来たと言うことだな?」 ひかる 「なに!?」 豊臣秀吉ガンダム 「とうとう俺達も動くのだな。」 徳川家康ガンダム 「その通りだ。皆も出陣することが多くなるかもしれんがよろしく頼む。」 豊臣秀吉ガンダム 「心得た。」 織田信長ガンダム 「承知した。」 かんなぎ 「相手はかつての『清』の英雄どす。気い付けなはれ。」 さくや 「無論だ。」 ひかる 「わかった。」 かんなぎ 「ほな解散。」 群議が終わりその場にいた彼等は『かんなぎ』と言う少女の部屋をあとにした。 かんなぎ 「いつきはん?」 いつき 「はっ!こちらに!」 すると暗がりから女性が出てきた。 かんなぎ 「見張りもそろそろあきたやろ?暴れてもかまいまへんで。」 いつき 「よろしいのですか?ここでおおやけにさらしてしまうのは。」 かんなぎ 「かまいまへん。あとあさりはんには引き続き見張りをするように。」 いつき 「浅井殿にですか?わかりました。」 徳川家康ガンダム 「忠勝のこと頼みましたよ。」 いつき 「御意!」 いつきはかんなぎの部屋から姿を消した。このあと劉備たちの身に危機が訪れる。
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