～ポエマー～

～キセキの詩～

僕が。私が。大好きな‥

｢音楽｣を武器に‥

～いざ、上京しちゃいます～

或は。

僕は、俳優になりたいから。

～いざ、東京へ、旅立ちます～

｢はたまた｣

僕は、詩人になりたいから。

いざ‥

～この、詩を、創作します～

なんだ最後のは？

聞いたことも、見たことも、読んだことすら‥

～ない、前代未聞な、この詩人プラン～

詩人は、詩人になりたくて、東京進出する。

田舎の、親は、心配に心配を重ねるし。

歳も歳だし。 収入はないし‥

だけど。 僕は、詩を書けるから‥

それで、世の中に、出てみたい。

それ(詩)で‥

～この、人生を、謳歌してみたい～

よく、芸人とか、芸能人の、売れない時代の、苦労話を聞く。

｢売れない｣時代。

～いやいや、時代も、なにも、世の中に、出てもいない～

ある意味、苦労話だよな。

自分の才能を、過信して。

自分の特技(詩)を、アピりたい。

～そりゃ、苦労するわ～

でも、いつか。いつかきっと‥

この、｢詩｣が、万人に触れるときが来る‥

言いようのない、現実と。

著しようがない、苦しみ。

その両者と、戦う、今現在の僕