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「ねぇ…レン…」
「なに?」
「お客さん…来てくれるのかな?」
「大丈夫だよ!ゲストにミクが来てくれるし」
え……?
「ミクも…出るんだ…」
なんだろう。
この気持ち…もやもやしてる。
「リン…?なにかあったの?」
「ねぇ…レンはミクの事好きなの?」
「え?!」
私と同じ目を大きく見開き少し照れたように俯くレン
「好きって言うか…憧れてる。いつか僕もあんな風になりたいなって」
「ふぅん」
「さっきからどうしたの?ミクとなにかあった?」
心配そうに私を見るレンを軽くあしらい、自室に戻った
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