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 小説を書くと言う事を始めたのは、そんなに前の事ではありませんでした。  中学高校と漫画は読みますが、活字を読むという事はほとんど無く、読み始めたのは高校を卒業する少し前で「ロードス島戦記」でした。  その後はちらほらと、よしもとばなななんかをたまに読むくらいで、まだライトノベル創世紀だったと言う事もあり、活字とはほど遠いところにいたのです。  それでは何故、小説を書く様になったのかと言えば、それはパソコンを手に入れ、インターネットに接続する様になったからだと言えるでしょう。
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