ヤンキー

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「あんたも呼んでるじゃない。別に私が呼んでもいいじゃない」 「俺が許さねーし」 「きゃっっ………五十嵐君///」 「てめぇ、さっき俺の名前下で呼んでたよな………。お前に下の名前で呼んでいいって言ってない」 「でも………こいつは?」 「あぁ、梨華だけだよ。幼なじみだしな。それよりお前、梨華のことこいつって言ったよな?何様だ、てめー!」 「大和、もう大丈夫だよ。大和が私のかわりに言ってくれたし。それにそろそろ山中君呼ぼうと思ってたし。」 「山中なら大丈夫だな。」 「おい、大地。お前〇〇〇にこい」 「なに急に」 「ごめんだけどこいつ殺しといて」 「こいつか………おい、ケバ子。こっちこい」 ケバ子は手下に引っ張られながらどこかに消えた。 その日ものすごい悲鳴が学校中に響いていたらしい、一日中も
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