第十一章
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思わず抱きしめてしまいそうになったが、そんな事をしようものならすべて水の泡となる。 何とか理性を保ち、彼女が食べ終わるのを待った。 「ごちそうさま。」 「食べ終わりましたか? もしかして、俺が早く食い終わったから急かしたみたいですね。」 「そんなことないから大丈夫。」 そう言って彼女は微笑んだ。 テンションも上がりっぱなし、心臓はバクバクいって、いつもの自分ではない気がした。
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