第十二章

6/14
前へ
/525ページ
次へ
とりあえず当たり障りのない返信をした。 なぜか私もお昼のお礼。 あとは仕事を頑張ってという事。 風邪に気をつけてという事。 最後に書かれていたことには触れなかった。 彼は海斗の友達。 今は私にとってそれ以上、以下でもない。 この先も変わらない。 でも・・・ほんの少しだけ、心がざわざわとしてくるのを感じた。
/525ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4129人が本棚に入れています
本棚に追加