第十三章

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1コール、 2コール、 3コール、 出ない。 もしかしたら俺からの電話だから? 4コール、 5コール、 少し諦めかけた時だった。 「もしもし…。」 月菜さんの声が携帯を通して俺の耳に届いた。
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