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「これからどうするんだ?
こんな事を聞かれても、困る……よな。」
「年が明けたら引っ越そうと思ってる。」
私がそう言うと、僅かに眉が下がった。
「………そうか。」
「前みたいにっていう訳にはいかないけど…
晃太の親友である事には変わりないから。」
潤は晃太の親友。
最初は同情からだった。
いけないとわかっていたはずなのに、今日まで来てしまった。
でも、今日で終わりにする。
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