第十九章
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ターミナル駅で待ち合わせをして、電車に乗り込んだ。 日曜日の午前中というのに、車内は比較的混んでいて俺達は立っているしかなかった。 横目でそっと彼女を見ると、外を眺めているようで窓の方へ顔を向けている。 何だか、可笑しい…。 眠いのか、それとも考え事でもしているのか、何なのかわからないけど、ぽーっとしているように見える。 少しは、緊張して欲しいなあ。 なんて思うのは我儘か?
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