第二十章

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突然のキス。 軽く触れただけのキス・・・ 「チョコの味はしましたか?」 味なんかしなかったけど、予想外のことに頷くしかできなかった。 そして・・・もう一度目が合うと、 そのまま顔が近づき、 再び唇が触れた。 上唇から下唇へと、ついばむようなキス。 顔を逸らそうとしても、後ろから頭を支えられていて逃げられない。
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