第二十章

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それでも腕を伸ばして小さな抵抗を試みた。 なのに、びくともしない。 「逃げないで…。」 逃げるんじゃなくて、突然だったから驚いただけ。 恥ずかしいから、抵抗しただけ。 そして…、 今度はとろけるようなキスが降ってきた。 「んっ・・・・・・。」
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