第三章

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毎日が淡々と一定のリズムで過ぎていくのが好き。 仕事はハードだけど充実感もある。 職場の人間関係も悪くない。 当たり障りない付き合いはする。 でも、それ以上は立ち入らない。 11時30分。 昼休憩の時間。 オフィスの窓から外を眺めてみると8階から見下ろす街の色は、そろそろ秋の訪れを予感させる。 今日のお昼はお弁当を買いに行くと決めた。 .
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