第六章

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「俺は月菜さんを幸せにしたい。いつも側にいて守っていたい。」 「……。」 「本屋で見かけた時に、運命だと思ったんだ。 そのあとに会ったのも偶然なんかじゃないって。 必然だったんだって。」 「……。」 彼女は黙ったまま俺の話を聞いていた。 .
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