第七章

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ここにいる脇本さんも、確か海斗と同じくらいの年齢。 オフィスを離れると弟感覚で見てしまう。 潤を除けば、周りは年下ばかり。 涼くんは少し危険かもしれない。私のペースを崩してくるから。 今日は水曜日だけれど、寄り道せずにまっすぐ帰ることに決めた。
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