第八章

3/6
前へ
/525ページ
次へ
閉店30分前になんとか着く事ができた。 20時30分。 まだ店の中にはそれなりに人がいる。 あの人の姿を探して、店内をゆっくり歩いてみたがやはりいなかった。 「はぁ…。」 思わずため息が出た。 「居るわけないか…。」 わかってはいたけれど一気に疲れが襲ってきた。
/525ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4130人が本棚に入れています
本棚に追加