第十章

2/12
前へ
/525ページ
次へ
「なぁ、味噌ソフトなんて想像つかないよな。」 「でも、それってオススメって言ってたけどね。」 「月菜が食べてみて、美味かったら俺も一口くらい食べてみたいなぁ。」 「あれ?もしかして食わず嫌いのワガママ晃太くん参上かな?」 私と笠原晃太は少し早い夏休みを取り、長野への小旅行を予定していた。 でも・・・ 楽しみにしていた長野へ行く事は叶わなかった。
/525ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4129人が本棚に入れています
本棚に追加