活動日誌1

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「……で?何が何だって?」 仕方ない。 給料のためだ。 今は、こいつのくだらない話に付き合ってやろう。 「私、付き合ってる人がいるんです……」 ………リア充かよ。 「それで、その彼とは今日で3ヶ月になるんです……でも、昨日から彼と連絡取れなくて……」 ……その上スイーツ(笑)かよ。 「先生ッ!彼と連絡を取れるようにしてくださいッ!」 こめかみ辺りから、なんかキレた みたいな音がした。 胸ポケットに突っ込んでた煙草に火を付けて一服。 「……せんせぃ?聞いてるんですか?」 私は、加えていた煙草を床に叩き付けて、足で火を消した。 「あんさ……一つ……言っていい?」 コクリと頷いた女子生徒。 私は息を吸った。 「ここは、愉快な愉快なスイーツ(笑)相談室じゃねぇんだよッ!彼氏自慢したいなら他のスイーツ(笑)どもとでもやってやがれッ!このリア充女ッ!二度と来んじゃねぇッ!」 女子生徒は、泣きながら窓口を去った。
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