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遊斗「なんだ美鈴か」
美鈴「何だとは何よ!何だとは!!…って遊斗その隣にいる娘誰?」
遊斗「この娘か、名前は姫村 リサさん、不良にからまれていた所を助けてあげたんだ」
美鈴「あんたまた変なことに首つっこんで……」
遊斗「仕方ないだろ困っている人を放っておけないし」
美鈴「私はあんたが仕返しされてボコボコになった姿見るのなんてもううんざりなんだからね!」
遊斗「そんなに心配しなくても大丈夫だよ」
美鈴「べっ、別に心配なんてしてないわよ!」
遊斗「フッ、そう言う事にしておくか」
ピンポーン♪
アナウンス「まもなくこの船はデュエルアカデミアに到着いたします、新入生の皆様はお忘れ物の無いようお願いします。」
プツッ
遊斗「どうやらもうすぐアカデミアに着くみたいだな、それじゃ美鈴、船室にもどろうぜ」
タッタッタッタッタッタッ
美鈴「ち、ちょっと待ってよ」
タッタッタッタッタッタッ
遊斗と美鈴は船室へと戻っていった
リサ「………」
フェアリー{フフフ、リサあの美鈴って人いい恋敵(ライバル)になりそうね}
リサ「なっ、何言ってるのフェアリー!?」
フェアリー{隠しても無駄よ、顔にしっかり遊斗のこと好きですって書いてあるんだから}
リサ「…うぅ、フェアリーこのことはまだ光崎君には内緒にしてお願い」
フェアリー{う~ん、どうしよっかなぁ~♪}
リサ「……」ジトォーッ
フェアリー{わっわかった内緒にするから、そんなジト目で見ないで}
リサ「もう、約束だからね」
そう言ってリサも船室に戻っていった
……物語はこれより始まる。
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