76人が本棚に入れています
本棚に追加
デュエルアカデミア教頭執務室
遊斗「ところでクロノス教頭話って何ですか?」
クロノス「貴方の所属するクラスについてのことナノーネ」
遊斗「俺の所属するクラスがどうかしたんですか?」
クロノス「シニョール光崎、貴方は成績上はブルーナノーネ、がしかーしワタシは貴方をブルーに入れたくはないノーネ」
遊斗「なっ、何故ですか!?」
クロノス「そんな白々しいここがよく聞けるノーネ、筆記試験の時にいびきをかいて寝ていた上に実技試験では受付時間ギリギリに来た貴方が」
遊斗「う゛(確かに先生の言う通りだ筆記試験の前日は知り合いの店をけっこう遅くまで手伝っていたため寝不足になって問題をすべて解き終わった瞬間に寝てしまい、実技試験の時は子供が木にひっかけた風船をとってあげた後試験があることを思い出して急いで試験会場に行ったらギリギリまにあって受付の人にすごく心配そうな目で見られたのを覚えている)」
クロノス「しかし、このまま問答無用で格下げをするのも少し可哀想ナノーデチャンスをあげるノーネ」
遊斗「チャンス?」
クロノス「ワタシとデュエルしてシニョールが勝ったらブルーに所属することを認めてあげてもいいノーネ、ただし負けた場合はシニョールは即刻レッドに格下げナノーネ」
遊斗「……」
クロノス「もちろんデュエルをしなくてもレッドになら入れてあげまスーガ、どうするノーネシニョール光崎」
遊斗「…………だな」
クロノス「エ?」
遊斗「面白そうだな、そのデュエルやるぜ」
クロノス「では、準備するノーネ」
遊斗(まさかアカデミアに入学して初めてのデュエルが教頭先生とはな、なんだかワクワクするぜ)
最初のコメントを投稿しよう!