雨音

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「相変わらずだな。」 ズシャ――― 「ぎゃあああああ!!!!」 耳を塞ぎたくなるような悲鳴が響く。 私は恐怖で動けなかった。 「大丈夫か?」 すぐに分かった。 「響…?」 私を助けたのは響だって。
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