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アタシらは受験生だから
授業はとりあえず真面目に受ける。
そしたら昼休みなんか
あっという間(笑)
「姫のヤツホントぎゃふんと
言わせたい・・・!」
「激しく同意。」
「右に同じ。
でもどうやって?
・・・斎何かあるみたいね。」
さすが、奏!
話が早い!!
「ん。ブラメとかどうかなって。」
「ブラメ?なにそれ。」
「なりすましメールだろ?」
奏は知らなかったみたいだけど
要は知ってた。
「ん。
アイツの男好きは有名だしさ。
・・・どうだろ?」
「いんじゃね?」
「いいと思う。」
「じゃあ放課後アタシの家で
作戦会議!」
アタシらは頷き合って、
席に帰った。
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