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「なんだかシュウさん、楽しそうですねっ☆何をお話ししているのでしょうか?」
「さあね~、悪魔の様なお話?ああカッコイイ益々シュウに惹かれていっちゃうよ」
ミオには会話の内容が聞こえていないらしい。
ルミは聴力でも強化しているのだろうか。
そんな二人のもとに、盗賊にアイアンクローをしながら爽やかな笑顔でシュウが戻ってきた。
「二人とも、ここに改心して偉大なる俺に服従を誓ってくれた心優しいモヒカンがいるぞ☆これでアジトの場所がわかるね、いやあご協力感謝しますよモヒカン馬鹿」
「おおおっ協力してくれるですかっ!改心出来て良かったですねモヒカン馬鹿さんっ!」
「流石心優しいシュウだねっ本来なら臓器売り飛ばして資金源にするところをこんな好待遇で迎えいれてあげるなんて☆」
「さ、行こうか……モヒカン馬鹿、先ずはどっちだ?」
「このまま真っすぐ北東です……キングカイザー」
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