プロローグ

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「い、嫌だぁぁぁぁ!死にたくない!あ”ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・・・・・・」 「ジャスト1分だ。」 冥王の声が聞こえた刹那 周りに罅が入りガラスが割れるように砕け散ったのだ。 そこには 「あへあぁぁ・・・・」 『無傷』の失禁した炎仁が膝をついた姿があった。 「冥王の力。奥義 幻魔幻王拳。 これを受けた者は死の幻を見せられ精神を破壊される。」 と冥王が言い終わると近くからサイレンが鳴る音が聞こえてきた。 「特務警察か。冥王 撤収するぞ。」 「あぁ。」 龍王と冥王は闇に向かって歩き出し 二人の姿は完全に闇の中に消えた。
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