7人が本棚に入れています
本棚に追加
配達員「それでは、これを…」
そういうと配達員は段ボールをリンクにわたした。
リンク「あ、あの、これ。」
これは何ですか?と聞こうと思ったがその時には配達員はバイクに乗ってもう行ってしまった。
ルイージ「行っちゃったね。」
マリオ「意外に行動力が早い配達員だったな。」
ゼルダ「しかし何でしょう?その段ボール。」
リンク「わかりません。ただ中で丸いものが転がっています。」
ピーチ「とりあえず城の中に入って確認しましょ。」
リンク「そうですね。」
一同は一旦、段ボールの中に何が入っているか確認しに城内に入って行った。
ルイージ「何が入っているんだろう。」
リンク「あっ!!」
突然リンクは何かがあったように叫んだ。
マリオ「どうした!?リンク!!」
リンク「さっきの配達員の人の書類に荷物を受けとった後、判子を押すのを忘れてました!!」
マリオ「………………………………は?」
リンク以外は城内なのに冷たい風がひゅ~と、通っていくのがわかった。
ピーチ「どうでもいいような…。」
ゼルダ「リンクはなにもかもが几帳面ですから。」
ルイージ「リンクさん。それより段ボールを開けましょう。」
リンク「そうでした!!」
リンクはずーと悩んでいたが、ルイージの言葉を聞いて我に戻った。
マリオ(切り替えはやいな。)
リンク「じゃ開けますよ。」
そういいリンクはマスターソードで段ボールについてるガムテープを切っていく。
マリオ(だいたんな開け方…)
リンク「よし。切れました。」
ルイージ「中身は…。」
リンクが段ボールのガムテープを切り終えた後、ルイージが段ボールの中身を確認した。同時にルイージ以外のみんなも開いた段ボールをのぞきこんだ。なかには…
ルイージ「こ、これは!!!」
一同「モンスターボール!!!!」
そうモンスターボールであった
最初のコメントを投稿しよう!