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熱海「お前は、富士山になった事が分からないのか!?」
男の子達「はい!?」
熱海「お前らは、今日から富士山だ!だから、全力で走れよ!」
男の子達「何だか、よく分からんが…萌えて来たぜ~!」
女の子達「燃えてでしょ!?」
男の子達「燃えて来たぜ~!」
神失 望「あら?何か、向こうが盛り上がってるな~!ハハハ!」
早乙女 美希「どうしたのかな~?ハハハ♪」
ナレーション「次は、男女による五十メートルそうです。」
熱海「うおっしゃ!行ってこーい!」
男の子達「お~!」
神失 望「何か、自信満々な、あいつらが怖いな~…」
早乙女 美希「大丈夫だよ♪望君なら、余裕だよ♪」
神失 望「そうかな?」
竜崎 沙織「大丈夫!」
牧野 早紀「望君なら、行けるよ!」
神失 望「ありがとう♪何か、やる気がでたよ!」
ナレーション「では、集合場所に集まって下さい。」
神失 望「じゃ!行ってくる!」
三人「頑張ってね~!」
熱海「暑くなってこーい!」
男の子達「りゃ~!」
ナレーション「では、最初に走る選手は、スタート地点で走る準備をしてください。」
黒澤「フフフ…」
男の子A「俺は富士山…俺は富士山…」
先生「位置について!よーい!」
バンッ!
バッ!
ナレーション「今、一斉にスタートをきりました!」
男の子A「うわ!」
ドサッ!
ナレーション「スタート直前に転んでしまった!」
男の子A「痛いよ~!ウワーン!」
熱海「おい!そこで諦めんのかよ…?」
男の子A「え…?シクシク」
熱海「頑張れ!頑張れ!頑張れよ!お前はやれば出来る奴何だ!お前が諦めたら、皆も諦めちゃうんだよ!だから!うじうじしてる暇があるなら、とっとと走れよ!」
男の子A「うん!」
男の子Aは立ち上がった。
男の子A「ぬぅおお!行くぜ!おい!」
男の子A「ぬぅおお!」
ダダダ!
ナレーション「何なんだあれは!」
黒澤「勝った…僕の勝ちだ!」
ダダダ!
男の子A「僕は富士山どゅあ~!」
バンッ!
ナレーション「今、ゴールしました~!」
黒澤「●僕の勝ちだ!」
男の子A「いいえ、黒澤君、あなたの負けです。」
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