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鹿馬の恋 過
あれは…俺が中学生の二年の時の事だったな~…。
俺は、中学生の時、放送部をしてたんだが…ある日…部活紹介で…。
部長を撮影して、部長に部活を紹介してもらい、次の一年に、部活を紹介する映像を撮ってる時の話でさ。
俺は、部長の考えた部活紹介の原稿をもって、部長にカンペーとして見せて、撮影をしてたんだ。
ある日…放送室に美術部の部長がやって来たんだ。
その部長の名前は…。
?「美術部、部長。」
?「神保 愛理です。よろしくお願いします。」
神保は、太陽のような輝いた笑顔で、俺に挨拶をしてくれた。
馬飼野 鹿馬「よ…よろしく!(//△//)」
俺は、一目惚れだった。
二次元と互角のツインテール、スカートの下のしましま…ツンデレの基本を全て兼ね備えた、美少女だった。
早乙女 美希「話の途中悪いけど、何で部長さんのパンツの模様を知ってたの~?」
馬飼野 鹿馬「実は、放送室で窓を開けていて、突然強い風が吹いて、部長のスカートが、ダイナミックに風で舞い上がった時に見ちまったんだ♪」
神失 望「これが…神様の悪戯か…。」
早乙女 美希「成る程♪」
馬飼野 鹿馬「じゃあ、話に戻るね♪」
俺は、部長から原稿を受け取った。
神保 愛理「お願いします♪」
馬飼野 鹿馬「任せて下さい♪」
サッ…
神保 愛理「あ…(//△//)」
馬飼野 鹿馬「あ…!(〃д〃)」
彼女と俺の手が重なった。
彼女は、初めは驚いてたが、すぐにいつもの笑顔になり、俺を見つめた。
俺は、恥ずかしくて彼女から手を離し、目を反らしてしまった。
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