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ビー! ビー! ビー!
「……!」
「来たか……。
いくぞ!支援、頼んだぞ」
「……了解」
そう言うとリーレイはカタロンの部隊へと向かっていた
どうやらカタロンのMSはイナクトとユニオンフラッグで構成された部隊のようだ。
「カタロンが………舐めるな!」
次々と撃破されて行くカタロンのMS部隊。この調子で行けばすぐに終わるだろう。
支援は………いらないかな、そう思っているとカタロンが後退し始めた。
「後退し始めている……」
「逃がすか!!」
「……!?
リーレイ、待って!!」
「うるさい!!黙れ!!!」
「リーレイ!!」
駄目だ!完全に頭に血が上っている!あのままじゃ、まずい!
「墜ちろ--!!」
後退中のカタロンの機体を撃墜していくリーレイ。
しかし頭に血が上っているせいかあまり数は減っていない。
「避けてばかり……いい加減に!!」
「……?
カタロンのあの動き………まさか!!リーレイ!罠だ!!」
「何!?………ぐあぁぁ!!」
「リーレイ!?」
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