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「……………」
「応答してリーレイ!リーレイ!
!」
応答がない……急いで向かわないと!
ジンクスを最大加速でリーレイのいるポイントに向かった。
「急がないと……またあの時みたいに!」
マリーナがリーレイのいるポイントに到着したがそこにリーレイのジンクスは………バラバラに大破していた
「リ…リーレイ…リーレイ!応答してリーレイ!!」
「……………」
マリーナが何回も呼びかけてもリーレイからの応答はなかった。
そうあの時のように……………。
「いや……いや…いやぁ----!!」
また私は、取り返しのないことをしてしまった。
ビー! ビー! ビー!
「ッ!?
敵!?………キャァァ!!」
アラームが鳴り響いた次の瞬間、マリーナの乗るジンクスが大きく揺れた。見ると右腕が失くなっていた。
「右腕が落とされてる!?どうして!!」
その答えはすぐに分かった。岩の後ろからイナクトが出てきたのだ。
「カタロン…!お前達が…お前達がリーレイを!!!」
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