Sea Side
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鈴仙「スペルカードはね………いわば、特殊能力みたいなものよ。私も持っているわ。あなたはまだ持ってないわ。………っていうか、まだ持てないわ。」 零夜「持てない?」 鈴仙「気にしなくていいわ。………異変っていうのはね………私達妖怪が起こすおっきな事件………かな?」 零夜「妖怪!?」 鈴仙「見たら分かりそうなものだけど………」
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