Sea Side

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まぁいいや。 異変っていっても、どうせたいしたものじゃあないだろう。 鈴仙「そういえば、さっき紫に会って来たわ。」 ………嘘だろ。 仮にも妖怪。 いや、そんなことはどうでもいい。…………隣にいるし。 八雲紫。 俺を幻想郷に引き込んだ張本人だ。 零夜「で?」 鈴仙「明日、一緒に会いに行くから。」 零夜「はい?」 しまった。声が裏返った。
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